2025年7月11日
【大容量SIM徹底比較】日本通信「合理的50GBプラン」vs IIJmio「55GBプラン」|コスパ最強はどっち?
目次
50GBの大容量格安SIM
スマホの使い方が多様化した今、「1日中YouTube見てる」「テザリングでPC作業もする」という人、結構増えてきましたよね。
そんなヘビーユーザーにとって重要なのが、月50GB以上使える格安SIMの存在。
今回は、その中でもとくに注目されている2つのプランを比較します。
- 日本通信SIM「合理的50GBプラン(2,178円)」
- IIJmio「ギガプラン 55GB(3,900円)」
価格も容量も近いようで、実は“性格の違う”2つのプラン。どっちが本当に自分に合っているのか?リアルな目線で比べてみました。
月額料金と容量|似てるけど、実は全然違う
まず最初に目を引くのが、料金差。
プラン名 | 月額料金 | データ容量 |
---|---|---|
日本通信 | 2,178円 | 50GB |
IIJmio | 3,900円 | 55GB |
IIJmioの方が約1,700円も高いですが、容量は5GB多いだけ。
「え、日本通信めっちゃ安くない?」と思った方、鋭いです。
でも、単に「安いから日本通信で決まり!」と即断しないでください。
なぜこの差があるのか、ちゃんと背景を知っておくことが大事です。
通話機能とオプション|使い方で差が出るポイント
日本通信の50GBプランは、音声通話対応ですが通話は標準アプリ(11円/30秒)。
また、最初から5分かけ放題か月70分無料通話のどちらかを無料で選べます。
かけ放題が欲しい場合は、オプション(月1,200円)で追加可能です。
一方、IIJmioは同じく11円/30秒。
さらに、家族間で専用アプリみおふぉんを利用して通話をした場合は、8.8円/30秒となります。
また、通話定額プランは、
5分かけ放題:月500円
10分かけ放題:月700円
完全かけ放題:月1,400円
など、自分の使い方に合わせて選べるのが強み。
つまり、「一回の通話が5分では心もとない人」や「家族間での通話が多い人」にとっては、IIJmioの柔軟性は魅力的なんですよね。
通信品質・エリア・混雑時の速度はどうなの?
結論から言うと、どちらも平常時は快適。混雑時(昼休み・夕方)は若干遅くなる傾向があります。
- 日本通信はドコモ回線専用。地方や山間部でも比較的強い。
- IIJmioはドコモ/au回線が選べるので、エリアや相性に応じて選べるのが◎。
体感的には、昼12時台はどちらもLINEやSNSは問題ないけど、YouTube高画質はやや厳しいかな…くらいです。
正直、この点は格安SIM共通の“仕方ない部分”だと思っておいたほうがいいです。
ユーザー目線で比べると…どっちがおすすめ?
筆者は正直、どちらのプランも良いと思っています。
でも、“使う人によって最適解は違う”ので、タイプ別におすすめを分けてみました。
月々の通信費をとにかく抑えたい人
→ 日本通信SIMがおすすめ
2,000円ちょっとで50GBも使えるのは破格。動画中心の使い方ならコスパ最強です。
家族で回線をまとめたい人/細かく設定したい人
→ IIJmioのほうが使い勝手良し
家族でデータシェアしたり、複数回線を一括管理したいなら、IIJmioが便利。eSIM対応もバッチリです。
通話も重視したい人
→ IIJmioのかけ放題オプションが割安でおすすめ
短時間の通話が多い人は、10分かけ放題(月700円)との組み合わせがベストバランスです。
IIJmioの本当の魅力
格安SIMでは珍しいデータ繰り越し機能
じつは格安SIMでは使いきれなかったデータを翌月に繰り越す機能があまり普及していません。
しかし、そんな中IIJmioは翌月までデータ繰り越し機能があるんです。
これはIIJmioを選ぶ最大のポイントといっても過言ではないと思います。
家族割がある
IIJmioは家族で契約すると、1回線あたり100円の家族割が適用されます。
家族間での通話が安くなることも含めて、家族で利用するとよりお得になるのがIIJmioの特徴です!
まとめ|あなたに必要なのは「シンプルな爆安」?それとも「多機能と安心感」?
- とにかくコスパ! → 日本通信 合理的50GBプラン(2,178円)
- 少し高くても安心&自由度 → IIJmio ギガプラン 55GB(3,900円)
正直なところ、どちらも「格安SIMとしては大成功の完成度」なので、自分の使い方に合っているかが最大の判断基準になります。
迷っている方は、まず日本通信で試してみるのもアリ。
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