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2025年5月6日

「沖縄で日本通信SIMってちゃんと電波つながるの?」そんな疑問に答えます。

月額数百円〜という破格のプランで注目を集めている日本通信の格安SIM
気になってはいるけど、「沖縄でもちゃんと電波入るの?」と不安に思っていませんか?

私も実際に、日本通信のSIMを沖縄本島で使ってみるまで同じ不安を抱えていました。
結論から言うと——

エリアによっては全く問題なし!
一部地域や時間帯ではやや注意が必要!

この記事では、沖縄で実際に日本通信の格安SIMを使った体験をもとに、以下の点をくわしく解説します:

  • 沖縄での電波状況(市街地・郊外・離島)
  • 通信速度と混雑時の影響
  • 電波が不安定なときの対処法
  • 沖縄ユーザーにとっての向き・不向き

日本通信SIMの回線はdocomo系|沖縄でも基本は安定

日本通信のSIMはドコモ回線を使用しているため、基本的には沖縄県内でも電波は良好です。

私が実際に試したエリアごとの印象は以下の通り:

地域電波の安定感通信速度の体感
那覇市◎ 非常に安定普段使いには十分な速度
宜野湾市◎ 快適YouTubeも問題なし
糸満市◯ やや不安定な場所も昼はやや速度低下
南城市◯ 建物による影響あり普段は問題なし
名護・本部町△ エリアによってバラつき時間帯で差が出やすい
宮古・石垣島△ 場所次第動画は厳しいことも

結論:沖縄本島の都市部なら問題なし、郊外や離島ではやや注意が必要です。


実際の通信速度|お昼と夜は少し遅くなる

実測データ(那覇市内)

朝(8:00) → 約18Mbps(快適)
昼(12:30) → 約4Mbps(SNSは問題なし、動画は少し待つ)
夜(20:00) → 約9Mbps(動画もOK)

動画をバンバン見る人には不向きな時間帯もありますが、
LINE、Instagram、Google Map、YouTube視聴(中画質程度)など、日常使いには十分対応できます。


「電波が弱い?」と思ったときの3つの対策

機種のバンド対応を確認

→ 特に海外製SIMフリー端末では、対応バンド不足で電波が拾えないケースあり。

APN設定を再確認

→ 初回設定ミスが電波トラブルの原因になることも。

モバイルデータのオンオフ/再起動

→ 意外と効果があるので、まず試す価値あり。


沖縄で日本通信SIMを選ぶのに向いている人

  • 自宅・職場が都市部にある
  • 通信速度よりコスパ重視
  • サブ回線・子ども用スマホとして使いたい
  • 月額コストを極限まで抑えたい(例:290円プラン)

逆に、以下に当てはまる人は少し注意:

  • いつでも高速通信したい
  • 山間部・離島などでの使用が多い
  • オンライン会議やライブ配信など通信品質が重要な用途がある

まとめ|「沖縄の日本通信SIMはアリ。ただし場所によって注意!」

沖縄でも日本通信の電波は、都市部中心なら十分実用的です。
ただし、郊外や建物内、特定の時間帯では電波が弱くなる可能性もあるので、

自分の行動エリアがdocomo回線に強いか
自分のスマホが対応バンドに合っているか

この2点を確認してから契約すれば、後悔しにくいです。


▼ 日本通信SIMの詳細・プラン確認はこちら
👉 日本通信SIM公式サイト(外部リンク)