2025年4月23日
【2025年版】楽天モバイルって実際どう?初心者向けにやさしく解説!
目次
そもそも「格安SIM」ってなに?楽天モバイルはどんな立ち位置?
格安SIMとは?
格安SIMとは、大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンクなど)から回線を借りて、安い料金でスマホサービスを提供している会社のSIMカードのことです。
「通信の品質はそこそこでも、とにかく月々の料金を安くしたい!」という人に人気です。たとえば、こんな違いがあります:
項目 | 大手キャリア | 格安SIM |
月額料金 | 高め(5,000円~) | 安い(1,000円~) |
通信速度 | 高速・安定 | 混雑時は遅くなることも |
サポート体制 | 店舗あり・手厚い | オンライン中心 |
楽天モバイルは「第4のキャリア」!でも料金は格安級
楽天モバイルは、実はちょっと特別な存在です。
もともとは他社と同じように「格安SIMサービス」としてスタートしましたが、2019年からは自社の基地局を持ち、「第4の携帯キャリア」として参入しました(ドコモ・au・ソフトバンクに続く存在ですね)。ただし、楽天モバイルの料金は「キャリア」としてはかなり珍しい格安SIM並みの安さ!月3GBまで:1,078円(税込)
どれだけ使っても上限:3,278円(税込)という「ワンプラン制」&「従量課金制」を採用しており、「たくさん使っても安心」「あまり使わない人はさらにお得」な、非常にシンプルで分かりやすい仕組みになっています。
初心者にもわかりやすい安心サポート設計
格安SIMって「設定が難しい」「サポートが弱い」と思われがちですが、楽天モバイルは以下の点で初心者にもやさしいと言えます。全国に店舗がある(楽天モバイルショップ)
オンライン申込でも丁寧なナビあり
初期費用なし
まとめ:
楽天モバイルは「キャリアの安心感」と「格安SIMの安さ」をあわせ持つ、今注目のスマホサービス。
スマホ代を抑えたい人はもちろん、「初めて格安SIMにチャレンジする人」にもぴったりの選択肢です!
楽天モバイルのここがスゴイ!メリットまとめ
1. シンプルな料金体系で“どれだけ使っても”月3,278円!
楽天モバイルは、1つのプランでデータ量に応じて料金が変わる「ワンプラン制」を採用。
月間データ使用量 | 月額料金(税込) |
〜3GB | 1,078円 |
〜20GB | 2,178円 |
20GB〜 | 3,278円 |
「今月ちょっとしか使わなかった」→安く済む
「テザリングでたくさん使った」→上限3,278円で打ち止め
という仕組みで、使いすぎを心配しなくてOKです!
2. Rakuten Linkアプリで通話が無料に!
楽天モバイルを使う人の多くが利用するのが、通話アプリ「Rakuten Link(楽天リンク)」。
このアプリを使えば、国内通話が無料でかけ放題になります。長電話しても通話料ゼロ!
着信は普通の電話アプリでもOKとくに通話の多い方や、家族・友人との電話が多い人にはかなりの節約になります。
3. 楽天市場でのポイントが+最大4倍!
楽天モバイルユーザーになると、楽天市場での買い物でもらえる楽天ポイントが「+最大4倍」にアップ(※毎月エントリーが必要/上限あり)。
楽天経済圏を利用している方は、貯まったポイントから翌月の楽天モバイル代を支払うことも可能です!
楽天カードなど他の楽天サービスと組み合わせれば、さらにお得に。
4. クラウドストレージ「楽天ドライブ」50GBが無料!
楽天モバイルを契約すると、楽天のクラウドストレージサービス「楽天ドライブ」が最大50GBまで無料で使えます。スマホの写真や動画を自動でバックアップ
ストレージ不足の心配を軽減
データの引っ越しにも便利!
契約前にチェック!楽天モバイルの注意点・デメリット
1. 通信エリアは全国カバーでも、地方や建物の中では弱いことも
楽天モバイルは自社回線を急速に広げていますが、一部エリアではまだパートナー回線(au)につながる場合もあります。都市部ではほぼ自社回線
地方や山間部ではつながりにくいという声も
屋内や地下での電波の弱さが気になることも
エリア確認は必須!楽天モバイル公式サイトでは、現在地や自宅周辺の電波状況をマップで確認できます。
2. 通話品質はRakuten Linkアプリに依存
楽天モバイルの通話は、基本的に「Rakuten Link」アプリを使って無料になりますが、以下の点に注意が必要です。通信回線を使うため、Wi-Fiや電波状況に通話品質が左右される
通常の電話アプリより音質が劣ると感じる場合がある
一部のSMSやフリーダイヤル(0120など)は非対応 or 別料金最近はアプリの改善が進んでいますが、「高音質な通話が必須な人」には少し不満が残るかもしれません。
3. 契約から1年以内の解約は1,078円の違約金が発生
「1年以内の解約」は事務手数料として1,078円(税込)が発生します。
初期手数料が無いとはいえ、乗り換え前には解約時手数料のことも考えておきましょう。
楽天モバイルが向いている人・向いていない人
楽天モバイルが向いている人
とにかく通信費を抑えたい人
データ使用量が少ない月は1,078円〜使える
大容量でも上限3,278円だから安心
通話アプリで国内通話無料=電話代もゼロに楽天経済圏を活用している人
楽天カード、楽天市場、楽天銀行などを使っている
楽天モバイル加入で楽天市場のポイント還元が+最大4倍に自宅にWi-Fiがある人
日常のネット利用はWi-Fi中心の人
外出時は少ししかデータを使わない人
楽天モバイルが向いていない人
地方や山間部に住んでいる人
楽天回線のエリアが未対応な場所もまだある
建物の中や地下などで電波が弱いという声も通話品質にこだわる人・仕事で通話が多い人
Rakuten Linkはネット回線ベースのため、電波状況に左右されやすい
通話の安定性・音質重視の人にはストレスに感じることも
まとめ|初めての格安SIMにもアリ!楽天ユーザーは特に相性◎
総合評価:最初の1台として“アリ”
楽天モバイルは、プランがシンプル・料金も明確で、通信費をグッと抑えたい人にはぴったり。
特にスマホ代をなるべく安くしたい学生さんや主婦層、サブ回線として使いたい方にも向いています。データ無制限でも月3,278円(税込)で使える
使わない月は自動で安くなる(1GB以下なら1,078円)
通話アプリ「Rakuten Link」で国内通話が実質無料「格安SIMって難しそう…」という初心者でも、楽天モバイルならオンラインで簡単に申し込みできて、設定もわかりやすいため、初めての格安SIMデビューにもぴったりです。
特におすすめなのは「楽天ユーザー」
楽天カードや楽天市場をよく使う
楽天ポイントを貯めたい・使いたい
他の楽天サービスを活用しているこのような方には、ポイント還元が+4倍(※毎月要エントリー・月上限2,000P)になるなど、大きな恩恵があります。
楽天経済圏を活用しているなら、楽天モバイルを使うことで実質的な節約効果がどんどん広がっていきます。
\楽天モバイルの申し込みは公式サイトから!(PR)/
さらに詳しく解説した記事はこちら
→「楽天モバイルって実際どう?特徴・料金・メリット・デメリットを徹底解説」