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2025年2月23日

【中古スマホ】ゲオで中古 iPhone セール開催!格安SIM&格安スマホ!ただし注意点は?

スマホにかかる料金

  • スマートフォン本体の代金
  • 毎月のSIM利用料金

スマホを使うには、スマホ本体代と月額の使用料がかかります。

節約のために格安SIMを使いたい、と考える方は増えていますが、
実はスマホ本体の代金が高すぎて、結局大手キャリアのプランに加入してしまう
という話をよく聞きます。

スマホ本体の代金は、最近ではiPhone16の最も安いモデルで
12万4800円(税込み apple公式価格)と、簡単には手が出せない値段となっています。

このため大手キャリアは、型落ちのiPhoneとSIMプランをセットで販売し、
「iPhoneの本体代は実質月額1円!」などのように広告しています。


スマホ代1円!の罠

この夢みたいな謳い文句のプランを簡単にいうと、

  • 契約から2年間、スマホ代毎月1円
  • 2年間、毎月セットで加入したSIMプラン数千円
  • 2年後にスマホを本体ごと乗り換えるか、継続して同じスマホを使うか選ぶ

2年ごとの契約は新発売のiPhoneでもよく聞くプランですよね。

次にこのプランのメリット・デメリットを説明します。


メリット

2年間はスマホ本体代金が月額1円で利用できる

型落ちのiPhoneといえど、新品のものが使える

2年ごとに同じようなプランで乗り換えれば、スマホ本体代金が半永久的に月額1円になる


デメリット

同時に契約するSIMプランが格安SIMに比べて高い

2年後に同じスマホを使い続ける選択をした場合、スマホ代(数万円)から24円を引いた
代金を分割または一括で購入する必要がある

2年間はアイフォンを”借りている”ような状態のため、画面割れや故意による故障では
乗り換えの際に修理費などが別途必要になることがある

デメリットの2つ目に書いてある通り、iPhoneを購入する選択してしまうと、
結局月額1円で使っていた意味がなくなってしまいます。

個人的には、デメリットの3つ目が特に気にしてしまうポイントで、
iPhoneを自分のものとして気楽に扱えない感覚になってしまいます。


格安SIMの賢い使い方

大手キャリアの格安SIMか、それ以外の格安SIMか

実は、上で述べたような「スマホ代毎月1円!」のプランでも、
大手キャリアの提供する格安SIMプランを使えることがあります。

例えば、よく聞くのがUQモバイルです。

UQモバイルはauのサブブランドで、格安SIMとして提供されています。

これとは別で、大手キャリア以外の格安SIMも存在します。

これらの大きな違いは、

  • 全国に回線を張り巡らせているため、その分使用量が高くなる
  • すでにある回線を借りているため、使用量が安くなる

です!

また、これが格安SIMの通信が遅いと言われる原因でもあり、
大手キャリア以外の格安SIMは回線を借りている状態なので、
その分通信速度の融通が利きにくい、ということなんです。


どちらがおすすめか

では、これらの回線のどちらがおすすめなのかというと、
通信速度を重視する人は大手キャリアを、
月額料金を気にする人はそれ以外の格安SIMを、
という結論に至ります。

まずは通信速度ですが、大手キャリアの格安SIMは比較的早い回線です。

ですが、その他の格安SIMも普段使いで支障があるかといわれると、そうでもありません。

実際に使ってみての通信速度についてレビューした記事はこちら

【格安SIM】日本通信SIMを契約してみた!手続きから使用感まで徹底レビュー

次に月額料金ですが、「UQモバイル」とおすすめの格安SIM「日本通信SIM」を例をあげます。


UQモバイル「コミコミプラン+」

月間データ容量:33GB

月額利用料:3,278円


日本通信SIM「50GBプラン」

月間データ容量:50GB

月額利用料:2,178円


日本通信SIM「みんなのプラン」

月間データ容量:20GB

月額利用料:1,390円


データ容量が多いにもかかわらず、料金が安い、
大手キャリアにこだわらなければこれだけのコストパフォーマンスが生まれます。


格安SIMを使う際にネックとなるスマホ本体

これだけ聞くと、料金重視の方はすぐに格安SIMにしようと思うかもしれません。

しかし、スマホ本体にかかる料金を忘れてはいけません。

日本通信などの格安SIMに対抗するために、大手キャリアは
スマホ本体代金が安くなっています。

つまり、理想は「安いスマホ本体」を手に入れて、「日本通信SIM」を使う
ことになります。


ゲオの中古スマホセール開催!

なんと現在ゲオでは、中古スマホのセールを行っており、
この中でも目玉商品があったため紹介します。

iPhone12 128GB 各種カラー

価格:43,780円(税込み)

期間:2月22日~3月2日

こちらの商品は値引き前から約8,000円程値引きされています。

中古でもそれなりの値段ですが、iPhone12 128GBは発売当時、新品で90,800円、
現在他の中古ショップサイトでも45,000円程で取引されています。


ゲオの中古iPhoneを買うメリットと注意点

メリット

直接ゲオの店舗で商品状態を確認して購入できる点がおすすめです。

中古iPhoneは細かな傷や画面割れなど、使用上気になる部分をなるべく減らしたいものです。

店舗で実物を確認できるため、購入前に判断することができます。

注意点

商品状態の確認のポイントを3つ挙げます。

  • 傷や汚れの有無
  • バッテリー容量
  • 非純正品パーツの有無

傷や汚れは、自分が使用する際にどの程度許容できるかを判断すれば大丈夫です。

バッテリー容量はゲオの店員さんに聞いてみてください。

たいていの場合、事前にバッテリー容量の情報も管理してあるので確認できると思います。

おすすめは最大容量が85%以上残っているiPhoneです。

非純正品パーツの有無は、実際にiPhoneを起動してみなければ分かりません。

以前の持ち主がiPhone修理などに出し、純正品ではないパーツを使用していた場合、
起動した際にアラームが出ます。

この場合、appleの正規修理に出すことができなくなる点は中古のデメリットです。

また、起動した際にアラームが出ない場合でも、非純正品のパーツが
使用されていることもあるため、気にする方は中古の購入は避けるようにしましょう。


実際に2年間使った場合の概算

UQモバイル コミコミプラン+

(本体代1円+3,278)×24カ月=約78,696円

※2年後にiPhoneは購入扱いになっていません


ゲオ iPhone12セール品 日本通信「50GBプラン」

本体代金43,780円 + 2,178円×24カ月=約96,052円

※2年過ぎた後も2,178円で使い続けられる


ゲオ iPhone12セール品 日本通信「みんなのプラン(20GB)」

本体代金43,780円 + 1,390円×24カ月=約77,140円

※2年過ぎた後も1,390円で使い続けられる


現在のスマホのまま日本通信SIM「みんなのプラン」に乗り換え

本体代金 未支払い分 + 1,390円×24カ月

※今使っているiPhoneの本体代金が支払い終わりそうな方はこちらがおすすめです

厳密にはプランのオプションなどにより料金が変わります。


まとめ

今回はゲオの中古スマホセールについて説明してきました!

中古スマホを使うことで、賢く格安SIMを使うことができます。

どのプランもメリット・デメリットがあり、自分に最も合ったものを
探してみてください!