2025年2月2日
【ダサい?】まるで安全ピン?ネクタイを浮かせるためのカラーピン、カラーバーとは
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ダサいと話題
今インスタグラムで少し話題となっている”安全ピン”。
話題になっているのは、ネクタイを首元で浮かせるためにまるで安全ピンの
ようなアイテムを使っている投稿です。
クラシカルなおしゃれであると主張していますが、
あまり馴染みのないこのアイテムに対し、コメント欄では
「いくら説明されてもダサいものはダサい」
「安全ピンにしかみえない」
と、批判的なコメントが多くなっています。
カラーピン・カラーバー
投稿に用いられているのが、「安全ピン型カラーピン」で、
まさに安全ピンの形をしています。
ですが、形状はそのほかにもあり、カラーバーというよりシンプルな形状の
ものであれば、”見るからにダサい”とはならないのではないかと思いました。
また、投稿のコメント欄では
「穴をあけるからシャツが痛みそう」
というコメントもありましたが、実は専用の”ピンホールシャツ”という
襟に穴が開いているシャツがあり、確かにクラシカルなアイテムなのだということも
分かります。

ビジネスには向かない
とはいえ、投稿でも触れられていますが、現代のビジネスシーンには
向いていないといわれています。
馴染みのないアイテムではあるため、気取りすぎといった印象を
与えかねません。
ビジネスシーンではタブカラーシャツという、カラーピンを利用せず
ネクタイを立体的にするシャツが適しているようです。
使用する場面
もともとカラーピンは、昔ネクタイの形状が薄かった時代に、
立体感を出すために生まれたものです。
現在ではおしゃれのために使われており、フォーマルな結婚式などでは
やはり使用は避けるべきなようです。
ですが、結婚式の二次会などカジュアルな場面で使用することは
問題ないでしょう。
使用する際も、あまり奇抜すぎず主張の少ないカラーピンを用いることで
おしゃれと思われやすいかもしれません。
まとめ
今回は話題になっているカラーピン・カラーバーについて
書いてきました。
馴染みのないアイテムだからこそ、おしゃれに着こなすのは
難しいですが、知る人ぞ知るアイテムになっていくかもしれませんね。